今日は、テクノからFatboy Slim(ファットボーイ・スリム)の「You’ve Come a Long Way Baby」を紹介。有名な人なので知っているかもしれない…。
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You’ve Come a Long Way Baby – アルバム情報
アーティスト:ファットボーイ・スリム
リリース:1998年10月19日
レーベル:Skint Records
時間:62分00秒
You’ve Come a Long Way Baby – おすすめ曲
ファットボーイ・スリムの『You’ve Come a Long Way Baby』は僕がテクノにハマったきっかけでした。
ファットボーイ・スリムと聞くとグループみたいだけど、TMレボリューションみたいな、一人だけどグループ名みたいな、ノーマン・クックというイギリスのおっちゃんの名前です。
テクノも色々とジャンルが分かれているのだけど、今回紹介するアルバムはビック・ビートというジャンル。
ドンチャカスンチャカ、ビートがきいているテクノをビックビートというらしい。まぁ、言葉で説明するよりも聴いてもらった方が早いです。
ドラマとか、CMとかでよく使われるから聴いたことあるかもです。確か、ライアーゲームというドラマにも使われていた気がする。
このアルバムはなんてったって、捨て曲が一曲もない。アルバム通して聴けちゃうのが本当に素晴らしい。iPodなどでは好きな曲を一曲リピートで聴く僕ですが、このアルバムに関してはアルバムリピートで聴くようにしている。
完成度たけぇ…。
まぁ、ボイス入りだから聴きやすいってのもあるんだけども。このアルバムからテクノにハマって、段々シンプルな音に惹かれていって、ボイス無しのミニマルテクノに走り、テクノからエレクトロニカに向かい、またビックビートに戻る。
テクノっていうジャンルはどんどん派生していくのが楽しいです。ジャンル分けが大変なぐらい、枝分かれしていくので、ひとつハマったら底がないぐらい多種多様なので飽きませんよ。
とりあえず、ファットボーイ・スリムから始めてみましょう。それから綺麗な音に惹かれればエレクトロニカで、リズム感に惹かれればミニマルテクノで、なんとなく浸りたいと思ったらアンビエントで、複雑さを求めるならドリルンベースで…etc
テクノひとつで一生音楽の世界には飽きないと思います。僕はこの世界に興味を持ったせいで、ちょっぴり日本の邦楽に目を向けられなくなりました。それほどテクノは麻薬です。ご利用の際は、気を付けてくださいませ。
ではでは、今日はこんな感じでテクノから『You’ve Come a Long Way Baby』の紹介でした。
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『You’ve Come a Long Way Baby』を試聴する
You've Come a Long Way Baby - 感想・評価
アーティスト:ファットボーイ・スリム
リリース:1998年10月19日
レーベル:Skint Records
時間:62分00秒
You've Come a Long Way Baby
- アルバムバランス - 99%99%
- サウンド - 92%92%
- グルーヴ - 98%98%
- 中毒性 - 91%91%
- 心酔度 - 75%75%
レビューまとめ
イヤホンをして、このアルバムを聴いて、家でピョンピョンしているだけでお祭り気分になれる1枚。とにかく楽しい。バンドを解散し、彼女と別れ、人生のどん底からノーマン・クックが生み出したのが、この1枚と言うのだから、エネルギー量が半端ない。落ち込んだときは、バカになってはしゃぐのが一番!ジャケットもイカすぜ!