『vent』天才とはやっぱりいるものだなと嫉妬する程のメロディ

Serphの「vent」を聴こう。作業用BGM？いえいえ、それを超えた何かですよ、もう！

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vent – アルバム情報

vent – おすすめ曲

ファンタジーなエレクトロニカ。ドイツのSerph！…かと思いきや。

ども。野口です。今日は聴きやすいエレクトロニカから一枚。Serphの「vent」をご紹介します。

正直、この人のアルバムはすべて良い。なんつーか、心温まるエレクトロニカだと思う。ゴリゴリのエレクトロニカも好きっちゃ好きだが、この人の音楽は丸みがある。何かを包んでくれる。そういう感じ。

ファンタジーとか好きだったらなおの事聴いてもらいたい。読書には最適すぎる音楽かと思う。

しかし、僕はついこの間までSerphというのはドイツのアーティストだと思っていた。なんでだろ？よくよく調べてみると日本人じゃん。なんかこの人ピアノ初めて3年でアルバム出して大ヒットさせた天才児らしい。

全然知らんかったよ。

そんな彼のアルバムで「vent」を選んだわけだが、正直初めてSerphを聴くならどれでもいいと思う。「el esperanka」でもいいし、「Heartstrings」でもいい。その他のアルバムでもよい。

それぞれのアルバムに個性があって、どれがその人に合うかわからない。とりあえず「vent」を選んだ理由としては、キャッチーで分かりやすい曲が多めだったから。ポップでクリアとも言えるか。

「pen on stapler」とか「feather」らへんをちょこっと聴いてもらえればすぐにわかると思います。

なんとなく柔らかいでしょ？なんとなく包み込まれる気がするでしょ？

こういうのをささやかに部屋に流しながら温かいミルクとかをすすって読書をすると。リア充感ハンパない！いいなぁ。

僕はDE DE MOUSEが好きで似たアーティストいないもんかなとCDのジャケットを見ながら探していたら出逢ったのがSerph。もし、Serphが好きになれたなら、DE DE MOUSEを聴いてもいいかもしれない。全く別物だけど、通じる何かがある。

そんな感じで今日は冬の寒さを楽しむ音楽、部屋のヌクヌク度が増す音楽『vent』を紹介しました。よかったら聴いてみてくだされ。

ではでは。

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vent - 感想・評価